書けた! ベッタベタのコッテコテの熟年ロマンス!! 超楽しかった! 桜の季節に間に合った! 間に合ったから、すかさずアップします。
というわけで、里菜竜シリーズおまけのおまけ、『桜雪降る』UPです。
ラストとか、ちょっと言葉の重複が多くてごたごたしてるので、もう少し吟味して絞り込みたいところだけど、今回は、それより、更新のタイミングを優先したいので、もう、これでいきます。 私の場合、自分でアラに気づいていても、実はこれが自分の力の限界で、これ以上推敲したって良くならないかもしれないし(^^;)
予告通り、まさかの熟年ロマンスです。 お父さんは隠れロマンチストだった!(笑) この人、竜と素体は同じだと思うんだけど、やっぱり、微妙に竜とは違いますね。 竜のほうが、老けた性格のようでいて、お父さんに比べると、やっぱり子供っぽい。 で、同じ朴念仁でも、お父さんのほうが、さすがに年の功で、竜ほど女性に疎くない。 そして、お父さんのほうがロマンチスト。顔に似合わず、相当おセンチ。 でも、不器用さにかけては竜と良い勝負だ。 殺し文句はほとんど全部心の中で言ってるだけ。 口から出る言葉は、元気かとか生活に困ってないかとか、そんな非ロマンチックなことばっかり(^^;)
不器用な昭和の男の哀愁と純情を鑑賞してやってください。
せっかくだから、壁紙とか題字とかも、ちょっと渋くしてみました。 タイトルは、画像じゃなくフォント指定なので、そのフォントが入ってない人には標準フォントで見えてると思うけど、実は行書体です。 画像作れば環境に関わらず必ずその書体で見てもらえるけど、そこまで凝ってる時間がなかった……。
しかし、還暦カップルか……。 この二人、オンライン小説界最年長カップルなんじゃないの?(笑) いや、一般文芸寄りのサイトにならいくらでもご年配カップル居るだろうけど、ファンタジー系・恋愛系のサイトでは、最年長は冗談としても、かなり希少なんじゃないかと。 それもまた面白い気がして、楽しいです♪
でも、オンライン小説読みの方にも、オヤジスキーさん、いますよね! ぜったいいるはず! いたらカミングアウトしてください。お友達になりたいです!(←本気) WEB拍手からでも、『実はオヤジスキーです』とか送ってくれると、勝手に同志認定します!(笑) 私に同志認定されても、別に何の得もないけど(笑)
ところで、前から言ってるけど、この作品は、WEB拍手からのご要望に答えて書いてみたものです。 『竜の両親の仲直りを』というご要望だったので、ご要望に添えたかどうかは微妙ですが、私としては、これは、ある意味で仲直りだと思ってます。 もし元サヤをご希望だったら申し訳なかったですけど……。 でも、お陰さまで、とっても楽しく書かせていただきました! ありがとうございました!
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