時々管理日誌
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2009年10月25日(日) オリキャラ「実は」バトン

mixiのほうで回してもらったバトンです。
こちらにも載せときます。


*回してくれた方は誰ですか?

K.Sさんです。


*指定されたキャラをフルネームでどうぞ。

山口里菜です。
女子高生異世界召喚ものファンタジー『イルファーラン物語』のヒロインです。
今は、その後日譚シリーズで現代変人ラブコメ『里菜と竜兄ちゃん』のヒロインやってます。


*そのキャラの生みの親歴は何年?

えーっと、16年くらい……? 付き合い長いです。


*手、かかります?

かからないです。というか、かけてないです。
意図的なキャラメイキングをほとんどしていないキャラです。
読者の自己投影の受け皿としての『空の器』的な没個性型主人公を目指して『なるべく普通』を心がけ、物事に対して私にとって一番普通だと思える反応をとらせてゆくことの積み重ねで自然と個性を成立させる手法をとりました。
つまり、深く考えずに普通に書いたら自然と出来たキャラです。


*では、そのキャラの基本的なプロフィールからお答えください。

東京郊外在住、都立高校2年生の地味で平凡な17歳。
平凡なサラリーマン家庭の一人っ子。
成績はそこそこで運動は苦手。
趣味は読書。特技は特に無し。
性格はオクテで引っ込み思案で人見知り。
小柄で童顔。
身長147cm、体重38kg、血液型はO型。 


*では次に、「実は…」なプロフィールを。

実はあらゆる魔法を無効化するという特殊能力を持っている。
あと、実は音痴。


*ではでは、このバトンで初めて明かす、キャラの「実は…」を1つどうぞ。

実は20〜25年前の女子高生。
もともと約16年前に作ったお話で、その時点で、『今はもう成人している女性の高校時代の出来事』というつもりだったので、つまり、里菜は、今から20〜25年くらい前の女子高生なのです。
だから里菜の高校生活の回想シーンにはケータイが出てこないのです。
しかも、高校での里菜は、当時としても既に時流に取り残された『遅れてる』子だったという設定なので、20年どころか、30年前の女子高生(の中でも特に古臭い子)に近いかも。

でも、本編の10年後という設定の後日譚『里菜と竜兄ちゃん』シリーズでは、なぜか(笑)時代がアップデートしてて、DVDやインターネットが登場したり、ビ○ーズ・ブートキャンプが流行したりしています(^^ゞ
テレビ版のサザエさんや、東京新聞連載にあたっての『ちびまるこちゃん』みたいなもの?(笑)

あ、『高校が都立高校』という設定も、はっきり言ってど−でもいい設定だけど、もしかすると今回初めて明かしたかもしれません。


*指定されたキャラの誕生秘話ってありますか?

とにかく非力で無力で無能で徹底的に低スペックな凡庸ヒロインを……というコンセプトから誕生したキャラです。
なぜそんなコンセプトだったのかというと、構想初期の設定での戦力上のバランスなどの関係だったのですが、実際に書いてみたら、その初期設定はあまり関係なくなってしまったので、結局、無駄に非力で無能なだけになってしまいました。
よく考えてみたら、なんて情けないヒロインだ……(^_^;)


*お疲れさまでした。最後に次に回す人と、その方のキャラさんで隠されたプロフィールを知りたい人を指定しちゃって下さい。

ltg1http://moonsong.michikusa.jp/" target="_blank">夢の湊のゆめのさんに、フィアナちゃんでお願いします!


他にも興味のある方がいたら、ぜひ拾っていってください!
その際、キャラは任意で。

追記:ゆめのさんの回答はこちら


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