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自殺なんて私の主義に反するのだけれど。
もし私の体が地面に叩きつけられたら 私は泣いているかしら? もし私の体が地面に叩きつけられたら 私の瞳は開いている? 私の瞳は何を見ている? 落下のスピードのなかで どんな夢を見ているの?
私の体が砕け散るとき 私の夢も 砕けるのかしら? 私が砕け散るとき たくさんの夢はどこに飛び散るのかしら。
胸に溢れるこの愛はいったいどこで 壊れるのかしら。
私の体が大地にぶつかるとき どんな音がするのかしら。 どんな悲鳴が 聞こえるのかしら?
落下のスピードは早く激しく 私の罪を溶かしてくれるの? このblue skyに私の愛憎は いったいどんな風に広がるの? 罪のない青空に 私が飛べばどうなるの? 叩きつけた 愛や罪の色に 美しく染まるのかしら? そうしてあなたの体に降り注げば 満足ですわ。 毒の雨となって 降り注げばいい。 美しい霧雨となって 全てを殺せばいい。 至福の夢となって 全ての生き物が 死に絶えればいいわ。
私の無限の愛が広がればいい。 大空に夢となって。
私の体が砕けるとき 私はどんな気分かしら・・・ (仲井杏奈『full sky』)
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