ここ最近どうしても思い出せないアーティストがいましたが、突然思い出しました。 のどの奥の小骨が取れた感じです。
別にファンではないしアルバムを1枚も持っているわけではない人なのだけど、なんとなく誰だっけあのおっさん…とふとしたときに思い始め、もやもやをずっと持っていたので気持ち悪かったのです。
だってもやもやの内容が「あのステージで血だらけになったりオナニーしたり脱糞したり且つその排泄物をその場で食べたり観客に投げつけるパンクおっさんって誰だったっけ…」ですから。 でもわかりました(というかここまで言ったらもう一人しかあり得ませんね)、他人と勘違いする可能性が絶対ないという大変貴重なアーティスト、GG AllinでしたYO
ちなみにこういう人というイメージはあったのですが、本当にきっついおっさんだなぁと。(血がダメな人は開かないで) あ、日本語の説明サイトもありましたよ。(こちらは普通に開けます) それとGooのレビューが非常に簡潔でよかったので思わず無断転載:
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80〜90年代のニューヨークを駆け抜けたド変態パンク・ロッカー。自らの体を切りつけたり、体中に自分の排泄物を塗りたくって客席にダイヴするなど、常識から大きく逸脱したステージ・パフォーマンスで人気を博す。そのサウンドは、ストゥージーズやMC5の流れをくむガレージ・パンク・サウンドで、7インチ・シングル中心に数多くの音源をリリースしている。93年、ロックンローラーの典型的な最期、薬物の過剰摂取により他界。徹底的にパンク・スピリットをまっとうした彼の姿は、物理的には汚れていたかもしれないが、ある意味美しい。合掌。
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よい紹介だと思います。
しかし名前が思い出せなかった時には検索すればよかったんですよね。 今試しに「パンク 排泄物 パフォーマンス」とググッたら一発で出ました…
因みに彼はステージで自殺することを宣言していたのですが結局その前にドラッグで死んでしまいました。 そしてここまで書いて何故彼のことが突然気になっていたのか、ようやくわかりました。
最近スピリッツがすごくつまらない雑誌となっているのですが、その中でも群を抜いてつまらないマンガに「ゴーゴーヘブン」というのがあります。 自殺したい女の子たちがネット上で知り合い、オフで集まって一度ライブをしたらその場で自殺する目的でバンドを結成したはずにも関わらず、何度もパフォーマンスしているのに今のところバンドメンバーは全員健在で無関係の太ったゴスロリのひきこもり少女のみ自殺しています。
これだけでも頭を抱えたくなるマンガであり予想以上につまらないのですが、この「ライブで自殺をする」という設定が気になっていたのです。
この漫画の原作者はGG Allinのことからアイディアを取っている…ことはないですよね…? …やっぱり考えすぎですかそうですか。
というか彼にそんな侮辱的行為をするのかよお前って感じですよね、こんなマンガと変なつながりを作るなんて。
大変失礼しました。 とりあえず彼の名前を思い出せたんですっきり爽快な吉田です。
そしてまたしても音楽ネタ(?)をこっちの日記でやってしまった…
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