青い物語
由良



 眠れるラプンツェル


気配だけのする夢を見た

影すらないその空気がただ愛おしくて

幸せなまどろみに小さな溜息を漏らす



















すごい本読んじゃった。
山本文緒さんの眠れるラプンツェル。
山本文緒さんの話はいつも好きだけどやっぱりこれもすごい好き。
絶妙なタイミングで読んだなぁ
まずルフィオが可愛かった。名前からして可愛い。猫っぽい。
ダニーって名前が出てきてビックリした。名前の由来は全然関係ないけど。
気が狂いそうに愛しくて自分でも何やってるかわかんないの。
どうしようもないことを一生懸命どうにかならないか考えて、良いことを想像してみたりして、ずっと続けば良いのにって思ったりして、でもやっぱり途方に暮れちゃうの。
束縛していたのは他の誰かではなく自分自身。
看守は私だったの。
どんなにうまく死んだふりをしても、やっぱり自分から本当に死ぬことはできなかった。
それはばかばかしい夢物語だけど、絵空事だけど
それでも



感想書こうとして書けなかった。

2004年08月10日(火)
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