青い物語
由良



 昨日のしゃべり場を見て。


私、最近思っていることがあって
考えがまとまったら、テキストを書きたいなと思っていた。
でも、昨日のしゃべり場を見たらちょっと迷ってしまった。









はじめて、ひきこもりの人(まぁ、自称ではあるけれど)の考えを聞いた。
私は、ひきこもりについて何も知らなかったんだなぁと気づかされた。

18歳なのに、精神と記憶は12歳のまま。
そんなことが、本当にあるんだ。
身体だけは成長していて、喋る言葉とちぐはぐ。
ぱっと見は何も変じゃないんだけれど、18歳にしては考えがどこか偏っている。
ちょっと異様な姿だった。
人間は人間と関わらないと成長できないんだね。本当に。

・・・・・・・・・・・甘い、んだろうかやっぱり。
私はこのしゃべり場を見るまで、ひきこもりってそんなに悪いことじゃない気がしていた。
本人が悪いのではなく、そんな状況に追いこんだ社会が悪いんだと。
まぁ、結局はどっちも悪いってことなんだけれど
本人が甘いからいけないんだ、のヒトコトで片付けてしまうのはどうも納得できずにいた。

でも・・・・・・・・・私はこの少年の考えはどうも好ましいと思えなかった。
それだけの事で、どうして・・・・・・?と思ってしまう。
本人にはこれ以上ないくらい胸のうちの葛藤があって、それをうまく言葉で表現できないだけなのかもしれない。
でも、6年間も悩んで解決策は出なかったのだろうか。
この世にある全ての悩みにおいて、答えなんてない。
でも、たとえ真実ではなくても自分を納得させて前へ進ませる解決策はあるはず。
自分を騙せる思いがあるはず。
子供のまま精神の成長が止まった少年の葛藤は、6年間同じ所をぐるぐる回っていたのかもしれない。

悩んでいるのは自分だけでなく
頭の良い人も、悪い人も、明るい人も、暗い人も、やさしい人も、自分勝手な人も
生きている人は、みんな悩んでいる・・・・・・・・・・と、思う。
とりあえず、ひきこもりじゃない私も(なりかけかもしれないけど)悩んでいる。
私の知り合いの多くも、悩んでいる。
悩んで迷いながら生きている。
みんな悩んでいるのに、家に閉じこもってしまう人とそうじゃない人との違い、境目はどこなんだろう。
悩むことは、良いことだと思ったんだけどな。
子供の頭で悩んだってしょうがないのかもしれない。

かくゆー私も子供の脳みそなので
答えもまとまりも、何が言いたいのかもわからないまま
文章を閉じることになりそうです。
いつか考えがひとつにまとまって、説得力のあるものになったら良いのになぁ

2003年05月24日(土)
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