on a wall
亜栗鼠



 おかえりなさいませ

暫く治まっていたのに、
また自分の叫び声で目を覚ますようになった。
けれど、心療内科の先生は、ただ薬を出すだけ。
その原因をさぐるような事はしない。
やはり、病院は、薬を貰いにいくためだけの場所。
期待するのは止めよう。

旦那様が事故。
旦那様の身体は無事で、かすり傷程度。
本当に良かった。
けれど、落ち込んでいる旦那様に、なんと声をかければ良いのか
分からない。
私は、そっと傍にいて、貴方に触れていることしか思いつかない。
私からの励ましの言葉は、逆に辛いものになってしまうかもしれないし。
ただただ、貴方の身体が無事だったことが私の安心材料。

私も、どこか深い深いところを彷徨っている。
昨日、言葉にならない言葉で、何とかお話して、
少し、安心したような・・・
まだ、心の中のもやもやが酷くなったりするような・・・

何も出来ない自分を申し訳なく思う。
貴方が何を望んでいるのか、見抜いて、最高のパートナーになれる日は
まだ遠いのか
ただ、辛い気持ちを私に少しでもお話してくれたこと、
私がココにいることで、少しは安心感を得てくれているのなら
私は、ココにいて、本当に良かったと思える。

私の今日の妙な胸騒ぎ。
意味不明な夢の数々・・・
何か繋がっていたのかな?

ただ、私の心が不安定なだけか・・・

でも、未だに仲良し夫婦です。
たぶん・・・

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2004年01月14日(水)
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