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on a wall
亜栗鼠
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<他人の不幸>という蜜
テレビを観ていた。
小学生の兄妹が、寝たきりのおばあさんと3人で暮らしており、火事で焼死したという事件のことを報道していた。
最後に誰かがこんな風なことを言った。
「こんな恵まれない子供が明るく頑張っていたのだから、これを見て、自分が幸せな環境にいるということを感じて欲しい。」
言葉通りではないけれど、私にはこういうニュアンスに取れた。
子供の頃、世界名作劇場の『小公女セーラ』を観ながら祖母に言われたことを思い出した。
「こんな可愛そうな子もいるんだから、お前はまだ幸せな方だ。」
説得力が無い・・・
いや、そんなことが言いたい訳ではなく、
他人の不幸は蜜の味・・・
やはり、他人の不幸を見て安心する者は多いのでしょうね。
それとも、不幸に飢えている者が、不幸を擬似体験する為に群がる蜜なのか?
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2003年07月01日(火)
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