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on a wall
亜栗鼠
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マッサージ
お疲れの彼の手と脚をマッサージ。
人に身体を触られるのが嫌いという彼、
今まで、プレイ中でも、手首から先と自身以外はほとんど触らせた事が無いという。
私、初めて逢った日にご主人様の全身に触れた・・・
こんなにご主人様の身体に触れたのは私だけ・・・?
自分でも不思議な感覚だったという。
極々普通のマッサージ、
こんな普通のマッサージでさえ、ココまで触れられるのは私だけ。
少しでも疲れが取れるように、心を込めてマッサージする。
10分程で彼は眠りについた。
いつものこと。
私がマッサージしていると、すぐに眠りにつく。
なんとなく嬉しい。
眠った後、30分くらいマッサージしていた。
今までどれだけ無茶をしてきたの?
今までどこで休んでいたの?
大きくたって、体はひとつしかないのに
どれだけのものを背負ってきたの?
なんて、これだけ手を煩わせている私が言えることじゃないのだけれど。
いつも手を煩わせている分、たまには私の出来ることで休めてもらいたい。
感謝しています。
貴方の深い優しさに
貴方の存在に
貴方と出逢えたことに
心から
ありがとうございます。
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2002年09月18日(水)
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