番茶日記
札幌編から神奈川編へ
PC持ってないからかなり不定期更新
内容も寂びれてます

2004年11月14日(日)

多摩川沿いの必死こいてチャリを漕ぐ
蒲田駅にて「京急蒲田まで急いでください」というがそこんところは
東京事情、早く走れるわけがない、信号と二車線しかない街で
それでも間に合ったのかどこかおかしい

「幸せってなんなのか、今の私にはわからないよ」

手術二回して、体を動かせるようにはおばあちゃんはなったけど
「明日医者から抗がん剤の話かもね」って
「抗鬱剤の点滴で腕がぼろぼろだ、」
姉、薬に頼って、薬のために活動ができて、薬のおかげでなんとかできて

じいちゃんを不慮の事故でいきいきなり無くして
今実の母の世話をできる母は幸せなのかもしれない
手術とか抗がん剤とかしてまで、生きようとすることは幸せなのか?
ばぁちゃんは、どう思うのだろう?
姉は、薬があったとしてそれである程度改善できても、何かのおかげで成り立つ生活はそれは、幸せなのだろうか?
もっと根本的なことがあるんじゃないだろうか?


「何が幸せなのか今の私にはわからない
ただ言えることは、そういうことを悲観的に考えるわけじゃなく
どうできるか、どう上手く対処していくか

泣いても喚いても解決にはならない
よくわからない幸せを、もっと切に具体的になるように動くべきで
少しずつ、いろんなことに色んな選択肢に目を向けるべきだ

だってね、だって
いつだって、泣きそうでありながら、悩みながらも
明るい私だから、そんなことはどうにでもなる」


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