番茶日記
札幌編から神奈川編へ
PC持ってないからかなり不定期更新
内容も寂びれてます

2003年11月07日(金) スカートの中

図書室の窓際、一番隅っこで目立たない場所とか
屋上までの階段の踊り場とか
お気に入りな場所で

校則は違反するタイプじゃないし、危ないことにもしない人だったから、
問題児じゃなかったと思うけど、
3時間目から、いつも登校する人だったな。

人数の多い高校だったから、遅刻すれすれの時間に登校すると
みんな駅から走ってて、
「あんときにさ、振る向くとすっごい人でなんかおっかけられてる気分にならない?」ってクラスメートに言って笑われたなぁ

自称ポエマーで授業中に「霞む目線に一輪のバラ、触れてはならない壊れそうなあなたの心」とか手紙回してみんなで「さぶー」とか言って笑ってたなぁ

やっぱりなんか変な人だったから、あんな常識とか普通が求められるところ(学校)が大嫌いで、
卒業式で涙流さず大喜び。
常識はずれな友達とススキノに繰り出して、「思い出がいっぱい」と「卒業写真」を歌われて、そっちの方で涙ながしたり

うち履きで、窓から自転車乗り場を伝って抜け出したり。
あのときが、もしかしたら、
私の青春の絶頂期じゃなくって、パンチラ絶頂期だったんだろうね。


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