29号の日記
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2005年09月10日(土) (暫定)惨敗(第一部)

愛・地球博

 後で知ったことだが、9月10日、来場者は過去最高の25万人を記録したらしい。目的のパビリオンはふたつしか回れず。(そのうちのひとつは観覧時間1分、もうひとつは期待外れ。)
 
 前夜、「大垣夜行」で、朝6時6分に名古屋着。独りなら、5時半頃に停車した岡崎から「愛知環状鉄道」で現地まで近道していたところだが、名古屋駅で岐阜在住の友人と落ち合うため、名古屋まで来た。友人には無理を言って始発で来てもらい、集合6時半。岐阜の友人の希望で、混雑の予想されるリニモ(リニアモーターカー)経由で現地を目指す。人気のリニモに乗るまでには50分かかった。
「万博会場」駅近くまで来てみると、ゲートの前を埋め尽くすように大量の人、人、人が、高架から見下ろすことができた。こりゃやっぱりダメだ、と思い、事前にヤフーオークションで300円で買った情報で「空いている」と紹介されていた「瀬戸ゲート」を目指した。その情報では、空いている瀬戸ゲートに入り、すぐに「モリゾーゴンドラ」に乗り、人気パビリオンの集中する「企業パビリオンエリア」に直行すべしとあった。
 しかし、その作戦は裏目に出た。「瀬戸ゲートは空いている」という情報は既に一般に広く浸透しており、それなりに混んでいて、8時45分にゲート前に到着(この時点で名古屋駅出発から2時間以上経過・・・。)したのにもかかわらず、入場は30分待ちの9時15分。すぐ乗れる筈の「モリゾーゴンドラ」も30分待ちで、ゴンドラを下車すると既に9時50分。
 人気パビリオンはこの時点で既に、当日整理券配布終了。期待の「日立」「東芝」はこの時点で早くも「見果てぬ夢」となり、俺のテンションは一気に下がる。仕方なく、企業パビリオンの中ではダントツの不人気パビリオンである「方舟」の整理券を10分位並んで獲得。ほかに整理券をまだ配っていそうなところはないかとウロウロし始めたところで、友人が、「チャゲの生コンサートの当日整理券を早くもらいたいのでグローバルホールに急ごう」とのこと。
 グローバルホールは、古代ギリシャの半円形タイプの劇場にドームテントをかぶせたような建物。会場の最南端に位置しており、企業パビリオンのある北ゲート付近からは一番遠い。
 会場中心部を周回する「グローバルループ」まで歩くと、チャリンコタクシーがあった。タクシーとは言いつつも、ルートはループ内に限られており、残念ながらグローバルホールまでドアツードアという訳にはいかない。しかし、これからたくさん歩くことを考えると、少しでも今のうち楽をしておきたいところ。10分くらい待って乗る。たくさんの人が通りを歩いている中を、ドアのないむき出しの座席に男二人が座るのは、同性カップルみたいでかなり恥ずかしい。但し、運ちゃんからはいろいろ有益な話を聞く。曰く、
「ヤフオクなどに載っていた情報は、6月か7月時点のもので、その後更新されていないため、今では状況が変わり、使えない情報となってしまっている。」
「今日はとても混みあうだろう。このループにも、人があふれてきて、12時になるころには混雑で動けなくなって、本日のチャリンコタクシーの運行は終了せざるを得ない状況になってしまうだろう。」
とのことだった。
 目的のグローバルホールの手前にあった「コーカサス三国館」で、薔薇のソフトクリームを食べる。この一帯は今のところ空いており、会場内で並ばずに買い物が出来た最初で最後のものとなった。
 チャゲの整理券は並ぶこともなくあっさりもらえ、今度は、会場中央部の「冷凍マンモス」のパビリオンを目指すことに。確か、ヤフオク情報には、この時間帯でも整理券はもらえる筈だった。マンモスの整理券は、マンモスだけを見られる整理券と、映像作品とセットで見られる整理券とがあるのだが、映像作品を見られるものの方は既に整理券発行終了。ここでは30〜40分並んだだろうか。そろそろ腹が減ってきたのでメシとする。大きなディスプレイのある、芝生の中央広場のそばの食事処。大して珍しいメニューでもないのに、大混雑。20分くら並んで俺は「冷麺」を食べた。食べるのには5分もかからなかった。あっけないものである。


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