29号の日記
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1ヶ月前からの友人Iとの約束で、新幹線日帰りスキー。場所はJ国際。J国際スキー場には、高校の終わり頃に一度来たことがある。「広いが、リフトの接続が悪く、リフト運行終了時間が山の奥の方は3時半と、異様に早かった」のが記憶に残っている。 「J国際は標高が低いため3月だと雪質が悪い上に、リフトの乗り継ぎが悪いという評判だよ」 と、決める際に言ったんだけど、ゲレンデの広さと、「国際」の二文字に魅かれたらしい。後の計画を全部任せていたら、「J国際に決めた」になった。
今季初の快晴。3月の日差しは強く、顔が白くなるまで日焼け止めを塗っても、顔がジリジリと、突き刺されるように灼かれていくのを感じる。 リフトである程度高い所まで登ると、まだ白一色の魚沼峡谷(山の上から魚沼盆地を見下ろすと、峡谷と表現した方が似つかわしいことが実感できる。)の対岸の、雪に覆われた山々(三国山脈の平標山〜越後駒〜八海山)がパノラマとなって、素晴らしい景色。分水嶺までリフトを登ると、西側に、東頚城の丘陵が、延々と続いているのが分かる。こちらは高い山がないため、アクセントはないが、広がりを感じる。以前(といっても10年以上前)来た際には雪〜吹雪で、遠くの山なんて見れなかったから、まあ、この山の景色を見れただけでも、来た甲斐はあったと言えるのではないだろうか。 一番山奥の「当間第四ゲレンデ」は、正式コースの他に、リフト下にコース外滑走の出来そうな谷筋がある。雪がしまっている感じで埋もれる心配がなさそうな上に、かなりの数の滑った跡があったので、正規コースの外れの×ポールの脇をすり抜けて侵入してみた。平均斜度が低く、帯状に樹木がない場所がいくつもあるため、滑り易い。でありながら、地形は変化に富んでいて非常に面白い。白馬47スキー場のコース外「DBD」に比べて、難易度が自分に丁度良い感じ。
しかし、高速リフトの少なさと、リフト相互の連絡の悪さ・ゲレンデ間の連絡の悪さには、友人Iもあきれて、「多分このスキー場、二度と来る事はないだろうな。このスキー場どこの経営?」(←注)と言っていた。それに加え、お気に入りコース外滑走の楽しめる「当間第四ゲレンデ」のリフトは午後3時で運行終了。リフトは順次、下界のゲレンデに追いやるかのごとく、運行を終了していき、最後の5時までを、「大別当トリプルリフト」(鈍足リフト)で過ごす事に。東向きの斜面の為、早くに陽が陰り、かき氷状だった雪は半ば再凍結して、板をとられやすく、非常に滑りにくい。しかしそんな状態でもしっかりターンしているおじさんがいる。すごいものだ。
5時35分「J国際スキー場前」駅発の電車に乗り、湯沢駅へ。温泉に入り、飯を食べ、土産物を買った後、新幹線に乗り換える。乗った途端、疲れが出てきたのか、大清水トンネル(注2)を抜けないうちに早くも眠りに落ち、起きたら上野だった。
注:今話題の堤商店です。 注2:群馬・新潟県境のトンネル
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