29号の日記
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2005年01月22日(土) ルオーの絵画

 有楽町駅近くの出光美術館に行ってきました。たまたま開かれていた企画展は「源氏絵の世界」で、それはそれで、熟練木工技術の粋を極めた玉手箱とかに驚嘆したりしたのですが、実は、入口付近のルオー(←人名)の宗教画が一番心に残りました。といってもそれは、ルオーの意図したものとは全く違うけど。というのは、絵そのものよりも、それに付けられた画題。
 「何という流血の畝、何という落涙の大地」と名付けられていました。なんかこれ、皮肉にも現在のパレスチナ人の置かれた状況を表すのにぴったりな表現。ブルドーザーで農地を踏み荒らされ、抵抗するパレスチナ人は射殺され
・・・。


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