29号の日記
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2005年01月03日(月) 古代史三昧(写真付)

 昼前に実家を出る。上野で降りる。上野の森美術館で、昨年11月頃から開かれていて、本日最終日の「兵馬俑展」を観る。事前にネットで検索したら、「展示数が少ないので、宣伝されてる程迫力を感じない」とのことだった。確かにアレは、数千体がズラリと陣形をとって並んでいるからすごいのであって、たかだか10体や20体が一体一体陳列されていたって、大して迫力など感じないだろうと余り期待していなかった。が、行ってびっくり。人の数に。まるで俺が小学校1年生の時の、上野動物園のパンダ並み。二重三重の人垣で、展示品に添えられた説明文を読むのに一苦労。果ては、壺だとか、当時の屋根瓦の破片とか、普通の美術館や博物館に展示されていたら、誰もが目にも留めないで通り過ぎるだろうと思われるような展示品までもが黒山の人だかり。






 まあ一応見るべきものは見て、行ってみたかったと言っていた親父の為に土産を買って、30分程で出てきた。(渡すのは2、3ヶ月位先になるだろうが。)
 その後、すぐ近くに上野寛永寺があるのに気付き、ちょっと出遅れだが初詣。立札の説明文を読むと、祭神は徳川家康とのこと。昨日のテレビ「国盗り物語」での家康が目に浮かぶ。三方ヶ原の戦いで信玄にボロ負けして、味方の兵を置き去りにして独りだけ城に逃げ帰った直後、「絵師を呼べ!この惨めな俺の姿を絵に残し、俺の生涯の戒めとしなくてはならない。」と叫んだ場面だ。
 喉が渇いていたのでお清め所でちゃっかり水を飲んで、本殿で簡単に参拝。すぐ近くにおみくじ販売機があって、50円だったので安いと思い、試してみる。結果は、、、うーん、とうなってしまった。


 無料券があるので、20数年ぶりに上野動物園へ。入口入ってすぐのところにはパンダ。20数年前は、「立ち止まらずにゆっくり進んでください」と係員が声を張り上げる中で、ガラス越しにちょっと見ただけだったと記憶しているが、今回は当然ながら、草木の生えている庭の中を歩き回るのを、のんびりと眺めることが出来た。
 遠くで雄叫びをあげる象の声を聞きながら、うろつく獅子や虎、たそがれているゴリラ、なかなか正面を向いてくれないふくろう、寝そべってくつろいでいるペンギン、完全に時期を外している紅葉などをのんびり眺めていたら、「まもなく閉園です」の園内放送。やはり全部は回れなかったか、と思いながら、夕暮れ迫る園内を、出口に向かう。

 そして帰宅。4日ぶりにメールアドレスを開けると、120通のメール。20通以上がウイルス添付付きスパムメール。ウイルス添付のないスパムメールが40通くらいか。とても1日で全部はチェック出来ない。

 7時半からはテレビ漬け。まずは「大化の改新」。おいおい、蘇我の入鹿って中臣鎌足と若い頃マブダチだったの?そして、こんないい奴だったんだっけ?しかもロン毛。本当かなあ?当時は、「文字を読める」イコールインテリだった筈なのに、中臣鎌足、新婦といきなり農耕生活。いくら史料がないからってそれは余りにも現実離れしてないか?「下級役人してました」あたりが自然じゃないの?
 史料が断片的なところを創作で好きなように補っているんだろうけど、ちょっと好きなようにし過ぎでは?まあ、実写にCGを合成した飛鳥の都の姿は綺麗だったし、服装とかは耳飾りとかはよく出来ていたと思う。

 11時半からは、「古代都市の7不思議」ローマ・ギリシャ・エジプトとそれぞれ45分ずつ。続いて午前2時から「古代遺跡ロマン」これが午前3時40分終了。一応平行してビデオに撮ったけど、ちゃんと撮れてるかどうか心配で、結局生で全部見てしまった。直後に就寝。



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