29号の日記
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| 2004年12月02日(木) |
現代人版金太郎・桃太郎 |
昨日に引き続き、テレビコマーシャルネタである。
恐らくシリーズものなのだろうが、しばらく前、金太郎が出てくるコマーシャルがあって、抱腹絶倒しそうになった。金太郎といっても、「サ○リーマン金太郎」ではなく、昔話に出てくる、鬼退治のあの金太郎のことである。
舞台設定は現代。配役はイケメン青年。 チェーン店系と思われる飲み屋での飲み会の一場面にて、その金太郎が携帯を取り出す。携帯の画面に写っているのは、鬼のコスプレ衣装を着た美女と一緒に写っている金太郎自身。飲み仲間に向かって「おいおい、この娘イケてるだろ」と、セリフも現代風。 もし現代という時代に金太郎が生まれていたら、こんな感じに成長するのかな?と考えると、非常にリアル。しまいには、飲み仲間に、「おい、そのまさかり邪魔だよ、そっち置けよ」と言われる芸の細かさ。完璧である。
残念ながら、このコマーシャルはまだ一度しか見ていない。が、先日、シリーズもので、桃太郎バージョンを目にした。その粗筋は、
朝のオフィス。やや遅れて桃太郎が出社。浦島太郎の隣のデスクに座る桃太郎。浦島太郎は、桃太郎の横顔を見て、 「あれ、桃ちゃん焼けてない?」 と一言。桃太郎は、 「島行って来た。」 と言いつつ、自分の携帯を取り出し、写真を表示。その写真に写っているのは、ビーチでサーフィン片手の桃太郎と、鬼のコスプレ衣装を着た女の子達。写真を見た浦島太郎と金太郎は、「おっ、いいねえ。」 その時、桃太郎の携帯が鳴り、電話をとった桃太郎は、 「あ、おばあちゃん。」 と、電話の向こうのおばあちゃんと話し始める。 「きびだんごを送る」というおばあちゃんに向かって、 「いいよ。いつも余るだけだから。」 と言っている桃太郎。 鬼が島の鬼がコスプレ美女になって、桃太郎と仲良く写っているのも笑えるし、実家からの「きびだんご送る」の電話に対して「いいよ、いつも余るだけだから」と言う言葉など、特にリアル。最近の独身の若者は、実家で食生活を心配して米やら野菜やらを宅急便で送ろうかと心配しているのに対して、「だって作るのめんどくさいし、コンビニやファミレスでの食事で十分だからいいや」という理由で、「余るからいらない」と断ることが多いという事情を考えると、本当に良く出来ていると思う。
スポンサー会社の思惑とは裏腹に、俺は、スポンサー会社にとってはどうでもいいことだけ覚えていて、コマーシャルの命ともいえる、「どこの企業の、何の商品」のコマーシャルなのかはさっぱり覚えていない。確か新しい携帯の機種だったような気がするのだが・・・。
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