29号の日記
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| 2004年11月03日(水) |
クレしん「嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦」 |
蔦屋の会員カード更新の葉書が来ていて、「更新の手続きを行った皆様には、店内のビデオどれでも一週間無料レンタル。但し新作を除く」とのことだった。 以前、新聞のテレビ欄で「大人も楽しめるシリアスな作品」として紹介されていたため、一度見てみようかと思っていた「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦」を借りてきた。
さて、感想はといえば、まあまあ。中の上といったところか。 見所は、庭に掘った穴から戦国時代にタイムスリップしてしまったクレヨンしんちゃんを追って、荷物一式をクルマに載せて、パパとママがクルマごとタイムスリップしてしまうところ。あくまでも元来がSF作品ではないので、美麗タイムスリップ画像などは全くないが、「そんな無茶な!」と思わせるところが笑わせる。 戦国時代の登場人物のしゃべる言葉はもう少し古風にした方が感じが出るが、子供が聞いて無理なく理解出来なければ作品として成り立たないことを考えると仕方ないかと思う。
合戦の描写は下手な大河ドラマなんかよりよっぽど本当の歴史に忠実という話を以前聞いたが、確かにその通りだと思う。だって大河ドラマじゃ投石戦士なんて、まず出て来ないけれども、この作品ではしっかり登場して活躍していたから。
で、この作品での一番すごいところは、水田でえさをついばむ朱鷺や、空を舞う鶴が、さりげなく出てきたこと。 ママ「げえっ、あれトキじゃない?ひょっとしてここ佐渡ヶ島?」 パパ「なあに言ってんだよ。ここは(春日部・・・と言おうとした瞬間、空を飛ぶ鶴が見えて、)北海道か。」
昔の日本には当たり前にトキや鶴がいたという事実が、登場人物の会話を通じて、さりげなく紹介され、子供の環境教育には非常に良いだろう。
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