29号の日記
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通勤列車はいつも混んでいる。 帰りの列車内で、嫌な場面に出くわしてしまった。 途中駅に停車し、ドアが開いたところで、一人の男が突然、もう一人の男を車外に引きずり出し、「暴行未遂の現行犯だ!」と大声をあげた。 恐らく揺れる車内でちょっと隣の人に体がぶつかったか、足を踏んでしまったかしただけなのだろう。たまたまぶつかった相手が悪かったのだ。 幸いにも駅員がすっ飛んで駆けつけることもなく、それ以上大げさな事態には至らずに済んだが、似たような経験は俺にもある。 もうかれこれ5年も前になるが、雨の日、俺が持っていた濡れた傘の水滴が服についたとかで、若い女性に因縁をつけられた。「そのままお前の会社についていって勤務先を調べ上げてやる!」とすごまれ、実際、駅を降りてしばらくの間、ストーカーのごとく尾行された。 もうちょっと通勤列車が空いていれば、互いの体がぶつかり合うこともなく、したがって、こうした「人間地雷」とも言うべき人に当たってしまうようなことも起こらないんだけどね〜。
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