29号の日記
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| 2004年09月23日(木) |
ロード オブ ザ リング 王の帰還 |
以前から蔦屋で目を付けていたビデオ「ロード オブ ザ リング 王の帰還」、新作落ちして、一週間レンタル可能になったため、3日前の月曜日(祝日)に借りてきました。でも、洗濯とかいろいろ身の回りでしなければいけないことがあって、観れたのがようやく今日。1作目、2作目も以前借りてきて観たことも影響してると思うけど、やはり期待通りの作品でしたね。 登場人物はかっこいいし、話はしっかり練られているし、映像は綺麗だし。
ここで、俺の一押し注目点は、ディティールの作り込みの細かさ。城門はただの鉄板の扉(大抵の映画のセットではそうだね。スターウォーズなんて特にそう。殺風景の一点張り。)ではなく、何やらいわくありげな聖人像と従者像(らしきもの)が彫り込まれているし、城門の中に一歩入った広場の中央には、馬に乗った将軍(王様?)のブロンズ像が鎮座しているし。話の粗筋にはまるで関係ない部分でのこうした作り込みの細かさは、リアル感を倍増させてて、本当に良いです。
もうひとつ満足だったのは、攻城戦で、まるで「AOE」のゲーム(←ホームページ中コンテンツ「お気に入り」参照)に出てくるような、火薬兵器登場以前の、テクノロジー自体は素朴だが、大掛かりな兵器がバンバン出てきたこと。(第2作でもある程度出てきたけどね。) 投石器、破城槌、攻城塔、象乗り射手・・・。とりわけ素晴らしかったのは破城槌。城門を打ち毀す為の「槌」の部分が、狼か何かの怖そうな動物の頭の形をしていて、しかも火を噴くという。すばらしいデザイン。
あと、いろいろな軍用ファンタジー動物が出てきたのも面白かったね。 でも、人間の想像力って一般的には案外貧弱だから、これらのファンタジー動物の元ネタがある程度想像できてしまった。 まずはこの世界の象である「オリファント」・・・4本の牙を持つ巨大な象なのだが、マンモスなんかが絶滅するより遥か以前に絶滅した象に、「ゴンフォテリウム」というのがいたのだが、その「ゴンフォテリウム」を巨大にして、現生の象と同じくらいに鼻を長くした感じ。
次は、巨大な攻城塔を引きずった「トロル」。 これは巨大な類人猿のような感じ。とすると、元ネタはギガントピテクス(立った時の身長が3メートルにもなった巨大類人猿。)かもしれない。
あとは、破城槌を城門前まで牽いてきた動物。べったりとした妙な「角」が印象的だったが、あれも古生物図鑑でかつて見た覚えがある。
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