29号の日記
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2003年07月13日(日) 逃避行(2)

 朝5時半に起きる。8時間以上眠っているのだが、眠い。
俺がぼーっとしている間に先輩が作ってくれた雑炊を食べる。
昨日のうちに三ツ岩山には登ってしまったので、今日は、三ツ岩とは反対側にある窓明山に向かう。
 相変わらず足元はぬかるんでいる。途中、尾瀬をミニチュア化したような高層湿原を通る。車百合や綿菅、石楠花を始めとする各種ツツジ科の花が美しい。尾瀬と違って人が少ないため、木道は一部敷かれていない。湿原の草を踏みしめざるを得ない箇所があったりして、少し罪悪感を感じる。
昨日と違い、今日はガス(霧)が多い。針葉樹が水墨画のようにぼんやりと煙っていて風流である。
 小屋から片道一時間余りで窓明山頂に到着。来た道を折り返す。
小屋に戻ってまたメシの時間。沢の水で冷やしたそうめんを食べる。そして下山。途中、登山等沿いの「根曲がり竹」をポキポキと採集しながら歩く。登山口着は12時半。下山口にある温泉に立ち寄る。
 温泉は露天風呂もあるが、内風呂も天井が高く、広々としていて気持ちが良い。上がってから、生ビールで乾杯し、名物?のうどんを食べる。2杯平らげる。バスの時間が来るまでのんびりと過ごす。
 さて、ここからが長い道のりの始まりだ。バスで会津高原駅まで1時間。浅草まで3時間半。さらに自宅まで1時間半。乗換え時間を含めると6時間以上もの長い道のり。もっと電車が速く走ってくれればなあと思う。
 帰宅したのは9時半。乗り物疲れもあって12時前に寝た。


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