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■ インフルエンザ予防接種
を受けようと馴染みの医院に問い合わせたら「年内の分は予約でいっぱい」とのこと。慌てていくつか電話をかけ、やっとひとつ見つけました。果たして無事接種できますかどうか。去年までは12月過ぎても悠々だったのになあ。 突然変異した鳥インフルエンザウィルスが人類に猛威をふるうとかまびすしい今日この頃。未知のウィルスへの恐怖は、普段関心のない人にも影響大なんですねえ。
えー現在ジョナサン・キャロルのダーク・ファンタジー本を探してるんですが、不思議なことにどの書店にも一冊も無いの。ネット検索だと2〜3日かかるけどちゃんと在庫あるのよね、おかしいなあ。 そんなさなか、入手困難な名作復刊フェアで『小鼠ニューヨークを侵略』(L・ウイッバーリー/創元推理文庫)を発見! 思わず店内で悲鳴を上げそうになっちゃいました。 ヨーロッパのとある小公国は特産ワインが外貨獲得の唯一の手段。しかしアメリカ製のニセモノワインで経済的大打撃を受けついに宣戦布告する――その理由は「アメリカは敗戦国に対し援助の手をさしのべずにはおれない変な国」だから。 そんな、痛烈な皮肉を交えたユーモア小説(←こんなジャンルもいまやめっきり減りましたね)なのです。 高校時代このシリーズを読み、それまでハードボイルドなだけだったアメリカの印象が(なにしろ最初に刷り込まれたのがケネディ暗殺やウォーターゲートだからね/笑い)180度引っくり返った記憶があります。
ハードボイルドといえば、最近『大統領の陰謀』のDVDを買いました。先ごろ発売された『ディープ・スロート 大統領を葬った男』を読むための復習の意味で(^_^;) あたしこの映画観るたび、オリベッティのタイプライター欲しくなるんだよねえ。あのガチャガチャ具合がいかにも機械!って感じでイカしてるんだもん♪
2005年11月21日(月)
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