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■ げんしけん(6)!!
木尾士目「げんしけん」最新刊を買ってきました。 まずは目を惹く帯の文字。
講談社漫画賞落選!!!!
あははははははははははははーーと、ここで1時間くらい笑っててもいいのですが、ブラウザ閉じられてしまうのも寂しいので感想いってみよう(ネタバレじゃんじゃんあります)。
今巻では「咲ちゃんの斑目くんたちへの理解→慣れ」に対し「理解されたがゆえに"彼女は別世界の人だから"というあきらめの理由が不成立になってしまった斑目くんのイバラ道」という、たいへん乙女ちっくな秘めるラヴがナイスなのです〜vv
斑目くんはついにひとっ言も告げないまま、卒業してしまうのよ。咲ちゃんは、それを全然当たり前に受け止めて(つか、斑目くんの思いなんか知るはずもなく)追い出しコンパに参加すんのよ。
でも、 問題は卒業&就職の過程で、一部乙女のワープ(妄想)が、そこらじゅうにブラックホールをブチ開けてることかしらねー(^_^;)
荻上さんのノートのイラストを見ただけで 「……笹原さんの強気攻めですか?」 と理解する大野さんが素晴らしいです。そして腐女子な読者なら一発でそう見抜けるだけの、普遍的表現を心得てる木尾さんの画力に嵐のような拍手を!!
ちなみに P106の■を全て正確に埋められたあたしは、BL初級クリアでしょーか(T-T)
加えて大野さんによる 「荻上さんが最近すっかり美味しくいただいちゃってる『ハレガン』」 発言に身悶えてしまいました。『ハガレン』ぢゃなくって『ハレガン』なのに注意です。なんの略かしらねー『晴れた日はガンダムに乗って』とかかしら。 「まー気持ちは分かりますけどね〜〜おいしいですよね〜〜大佐」 あ、やっぱり大佐は出てくるんだ(爆)。
最後に帯の裏側見たら『げんしけん第6巻「同人誌」つき特装版も同時発売中です』……もうあたしには、まん○らけの道しか残されていないのかしら……くぅ;
ついでに くじアンは第一部完だそーです(核爆)
2005年07月06日(水)
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