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■ 義経縁側日記(21)
今頃気付いたのですが、財前政子って頼朝・義経兄弟の仲を引き裂くよう、画策しているのですねイロイロと。ともすれば情に傾きそうになる頼朝を、強力に誘導してるフシがございます。
これはやはり、義経の「人を惹き付ける魅力」に自らがハマりそーになった憂慮からきてるんだろうなあ。 頼朝が密かにかかえている弟への嫉妬(羨望とも言えるか?)や裏切りへの疑惑に政子は上手くつけこみ、いずれ湧くであろう義経人気に楔を打ち込む心づもりなんだねー、凄い(つか、怖い;)。できる殿御にはできる妻ありき。
……そうしてみると
夫をたきつけるだけたきつける小池巴のアホぶりが、いっそカワイク思えたり(^_^;)
2005年05月29日(日)
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