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■ 夕刊第一面にアルエド!
本日の読売新聞夕刊に、鋼コンプリートのジャケットイラストが載っていてビックリ! 金曜日エンターテインメントページの紹介で、本ページには他にもNARUTOや種Dなどほとんどアニメ誌状態です(笑)。 アニメのテーマ曲がヒットチャートをにぎわせ企画盤も好調の理由を取材した内容で、一般紙にしてはなかなか細かく分析していて面白かったです。
こういったムーブメントは3年前の名探偵コナン関連曲集がミリオンセラーを記録した頃から始まり、昨年のSEEDコンプリートが方向性を決めたようですねー。
1990年代以降「ヒット曲はドラマから」が定説ですが、最近はアニメがより比重を増しているそうです。 どちらにせよ肝心なのは『物語の世界観と哲学が楽曲と一致すること』なんだとか。
一時アニメのテーマ曲はとにかく人気アーティストに歌わせときゃいいだろといった傾向があり、仲間内では「アニメの内容を全く反映していない」と非難轟々でした。ところが最近は歌詞の内容が(マルチプルアウト的とはいえ)そこそこ合致してきてます。 これは物語のテーマや主人公の生き方が思い浮かぶ楽曲を、アニメ製作側が強く求めているからだそうです。
1年間の放送で1クールごとに一新されるOPED計8曲分を、内容や物語の展開、監督の意向など総合的に判断して歌手の人選を決定。特に歌詞については完成まで細かいやりとりがなされるそうです。
製作側には契約しているレコード会社以外から「テーマ曲にどうか」といった打診も多いそうで、今後ますますアニメのテーマ曲は豊かな市場になってゆくでしょう。
2004年12月03日(金)
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