日日雑記
emi



 鋼スリーセブン自爆

カウンタがじーわじーわと動いているわ。あかりのミシン思い出す状況だなあ(^_^;)。

18禁が苦手な理由について今までもいろいろ言い訳を重ねていますが、やっぱりいちばんのトラウマは10年近く前に知らずに買ってしまった「尾崎南の同人誌」でしょうか。

当時アニ●イト某店で委託販売されていたその本、しっかりビニールがかかっており中身確認できなかったんです。しかもかなり長い期間ヲタク的ブランクのあった後で、作家の名前も何も知りませんでした。表紙がすごくキレイで、最近はこんな個人誌があるんだーと気楽に買って帰ったんです。

開いて驚きました。10Pくらいまでなんとか進んだものの挫折。下手にゴミで捨てるワケにもいかず(当時は社宅住まい;)仕方なくガムテープでぐるぐる巻きにしてそのテが大丈夫な友人に即日宅配便で送ってしまいました。
――後日彼女から電話が。

「アンタの驚愕ぶりが目に浮かんだわー、あははは」
「笑い事じゃないッ!なんなのよアレ、あんなもの一般流通で販売していいのッ!?」
「一般って…自分がどこで買い物してたんだかよく考えなさいおバカさん# 尾崎南ってゆーのはキャプ翼同人出身でハードやおい作家なの。アンタが送ってきたのもそうよ」
「そんなん知らんわー」
「別マに連載だってしてるんだから」
「え…えええーっあんなモロを雑誌でやってんの!?」
「もちろんずっとマイルドだけど根本は同じね。なに、アンタこの頃雑誌も読んでないの?」
「だからブランク長すぎで何から手ェつけていいか分かんないのッ!」
「ああ、ウラシマタロコか。じゃあ気をつけなさい〜今現在男色に染まってないものの方が少ないんだから、ふふふふふ」

悪魔のような笑いを残して恐怖の電話は切れました。
こうしてキャプ翼もトルーパーも星矢も知らない旧ヲタク女は、荒野で叫ぶ洗礼者ヨハネのように同人世界にダイブしたのです。しかし最初のインパクトが強烈すぎて、その後も18禁は未踏ゾーンのまま(^_^;)。

それでも今回意を決して通販したのは、サイトに展示してあった数々の素晴らしいイラストのためです。あんな説得力ある絵を描く人がどんなマンガ(物語)を描くのか、どうしても興味が抑えられなくて。
本が届くの楽しみなような怖いような、ちょっとかなり緊張してます;



さっきメールがきて発送完了ですって……うわー(-_-;)。

2004年11月15日(月)
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