diary of radio pollution
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寂れた建物。
起きたら春のような陽気。急いで洗濯をする。布団も干す。そして、部屋を掃除する。全て気持ち良く終了。
煙草を買いに行き、髪を刈りに行き、天気が良く河川敷に行きたくなったので、多摩川を目指す。到着したものの、すぐに引き返す。道中、出くわした競輪場が気になったので。
古い建物が哀愁を漂わせていたのか、魅力的な雰囲気に誘われるまま入ることにする。そして、眼に飛び込むのは、おっさんばかり。普段、これ程までに一堂に会したおっさんを見ないので圧倒されたが、傍から見ればこちらもおっさんなので、まぁすぐに慣れる。
車券を買うわけでもなく、ただ場内をぶらぶらする。酒と煙草がよく似合う男達のギラギラした眼。それとは対照的に、空は澄み切ったように青く、暖かい日差しの中のスタンド席からは、富士がよく見えた。
一レースだけ見てみることにする。スタンド席の上方から眺めていたのでゆっくりに見えたが、おそらく間近で見るとかなり速いのだろう。
最終周、クラッシュ発生。せめぎ合いなんだと。
koji
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