diary of radio pollution
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未来を刻む。
外は暴風、店は穏やかな日だった。営業後、階上の米国アンティーク雑貨、書籍店へ。日に日に、物が減ってゆく。閉店まで、残り数日。個人的な取り置きの品は、増えてゆく。財布のことは忘れて、本能と欲望に任せて。
ずっと店頭にあったが、他の物に隠れて見えなかった置き時計に気付く。若い頃なら惹かれないシックな30、40年代デザイン。年齢と共に趣味嗜好も変化してきた。つまりおっさん化してきているのだろう。もしかしたら、今所有するのも時期尚早なのでは、と考えるぐらいな一品だったが、この先、年老いた自分へのプレゼントとしてHOLDする。
将来、机に向かうその片隅で、時を刻む古い時計。
koji
radio pollution
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