diary of radio pollution
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探す日々。
東京に住んでいるが、今のところ仮住まい。最小限の荷物で暮らしている。実家にあるあれやこれやを持ってきたいのだが、腰を据える場所が決まらないことには、どうにもならない。ふと思い出した時に本のページを捲れないのは、こんなにも苦痛だとは。
条件なんて挙げればキリはなく、ただ毎月の収入だけが決定的に現実を突きつけてくる。仕事場に近い方が移動も少なく楽なのだろうが、どうも都会の生活は駄目なようだ。高いお金を払って駅近、とか興味もなく、自然が溢れていて、静かな場所ではないと日々の暮らしは難しい。
先日、自転車をぶらり漕いでいると、見知らぬ土地へ入り込んだ。幹線道路から少し入っただけで、いわゆる東京の景色は一変、田舎が視界に広がった。心惹かれ、散策してみると静かな夕刻が流れていて、こんな所に住めればな、との想いが湧き上がった。
流浪の東京暮らし。今日も我家を探す。
koji
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