diary of radio pollution
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風呂上り、部屋の扉を開けると、懐かしい香り。
冷え切った部屋で、風呂前に洋もくを一本吸った。その残香が、鼻を通り記憶を呼び起こす。昔は部屋に入るといつもこの香りが漂っていた。煙草嫌いの人には臭い匂いだが、これがなかなか気に入っていて良い香りだと思う。
夜、古いお付き合いのお宅にて、懐かしい話を聞いた。十一年程前のことだ。煙草を一日二箱ぐらい吸って、絶え間なく煙を吐き出し、馬鹿な会話ばかりしていた頃。
雨が降る直前、チョコレート、皐月の庭等々。
これらは、かの有名なマドレーヌと紅茶みたいなものだろう。
koji
radio pollution
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