diary of radio pollution
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2006年07月18日(火) サンチュー観光 ぶらり英国1日目 日本〜タイ〜ブリストル

当日朝まで旅支度。このTシャツを持っていくなら、このパンツが必要だ。いや、こちらの方が良いか、しかし、履いてゆく靴によるなぁ。なんてことを、毎度繰り返し、今回も大いに悩む。旅先で、服は可能な限り変えたい。一通りバックパックに詰め込み、仮眠。昼過ぎ起床。雨降りの中、数時間ばかり仕事へ。夕刻、帰宅。慌ただしくシャワーを浴び、時間もないのでタクシーを呼んで最寄り駅へ。京都駅で「はるか」の待つ30番ホームへとテクテク歩く。重いバックパックと長い通路が、忘れかけていたあの旅気分を呼び戻す。あぁ、関空。大阪の夜を列車は進む。長い橋を渡ると、そこはもう関空。

ニラが先に到着して待っていた。あぁ愛しの4階国際線搭乗口。でも、深夜便なので空港に人気はあまりなし。早速、お金を両替。タイ・バーツと、イギリス・ポンド。国外の新札の香り。ニラと荷物の話をしている内に眠くなり少し仮眠。ニラに起こされ出発2時間前だと告げられる。重い荷を預け、搭乗ゲートへ移動。この間、顔は平静を装っていても、内心かなり浮かれている。あぁ、関空。ゲート前で待っている間、禁煙ルームへ頻繁に出入り。以後、各国空港の喫煙ルームを「憩いの部屋」と呼ぶ。

ボーディング時間。エコノミー格安チケットの若者は、最後の最後。飛行機に乗り込み、いざタイ王国へ。久々の離陸に、胸も高鳴る。次に関空を見るのは、葉月初頭。深夜フライト、窓の外に楽しみはなく、暗闇に光るライトだけがチカチカと。とにかく、腹ペコだったので機内食を楽しみにしていたが・・・しまった!軽食!!あぁ近距離のフライトか!!アスパラ、胡瓜、トマトのサンド。胃は満たされないまま、眠りへ。

さほど眠れず起床。到着前の食事は、塩味の温野菜とバケット。腹ペコの胃に流し込む。あぁ、おいしいな。腹五分目ぐらいで、タイ王国到着。

空港内に漂う香り。日本ではないことを改めて実感。早速、「憩いの部屋」へ。
3人の先客。椅子に腰を下ろし、タバコを撒こうと紙を取り出すと、隣に居た男にフィルター付きのタバコを差し出される。互いに無言で一瞬見つめあう。
そして、タバコに目を戻すと、異国の文字。タイ語でもないし、まったくどこのタバコやら分からず。折角なので頂戴し吸ってみると、こりゃウマイ。会話でも、と生産国を英語で質問するも通じず。すると、横に居た男の友人であろう人にロシア製だと英語で告げられる。なるほど、分からないわけだ。すると、さらに男は無言で2本抜き取り差し出す。ありがたく頂戴し、2本目に火をつけて味わい深く喫煙。「憩いの部屋」を後にし、空港内をぶらり。適当な椅子を見つけて腰を降ろす。仮眠。

起床、ニラが持参の小説を1冊読破したとのこと。こちらも、読書開始。しばらくして、ボーディングの時刻となり、ゲートへ移動。腹ペコの胃にポテトチップスを流し込む。5分目は変わらず。胃は満たされないまま搭乗。タイ王国から英国へは長距離フライト。待ちに待った温かいご飯が運ばれてくる。パプリカに野菜炒めとご飯を詰めた彩豊かな食事。味も素晴らしく、ようやく胃は満たされ爆睡。起床後、二度目の食事。アルミを捲り驚く。さっきと内容あまり変わらず。でも、美味しいので、満喫。

いよいよ英国到着。定刻より少し早目。早速、屋外で一服。満たされる。英国通のikedくんから聞いておいた指示通り、コーチ・ステーションへ。チケット購入後、待ち時間思う存分喫煙。そして、いざブリストルへ。

道中、車窓からの眺めは素晴らしく、夕焼けに染まる夏の空、緩やかな丘が続く。あぁ、英国よ。フライトの疲れかニラは寝ていたので、一人3時間程窓の外に広がる英国をただ眺め続ける。

ブリストル到着。降りるとMattの姿を発見。早速、抱きしめ合い再会を喜ぶ。遅れてAlexもやって来る。いつも通り、到着写真をパシャリ一枚撮られる。そして、一言。髪は、どこいった?そういえば、前は長かったことを思い出す。で、Alexが被っていたハットを取り一言。俺は長くなった、と。束ねているが、たしかに長い。お互い、逆だ!なんて、どうでも良いことで盛り上がる。そう、もう何でも楽しい。長い2週間の始まり。

Alexの友人サラの車に揺られ、Alex宅へ。早速、庭の椅子に腰を下ろし、みんなと色々話をする。ツアーのこと、日本のこと。で、ここでAlexがテントを持ってくる。そうブリストル滞在中の我家、ヴァンパイア・テント。昨年の彼らが来日した際、過酷なツアーを耐え抜いた称号に与えられたヴァンパイアのニック・ネーム。それを冠した我家を組み立てる。一瞬で完成後、中に入り写真撮影。何かにつけて、写真を撮られる。2時過ぎまで話し込み、寝床へ。長い長い英国の日々は始まったばかり。

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