雨のち晴れ...scbellen engel
非現実 - 2003年08月08日(金)


クリニックに行った。
私にとっての大事件のあった後、
まめに通うように言われていたにも関わらず行ってなかった。
行けなかった。
今日、行ったのは薬がなくなってしまいそうだから。
ただ、それだけ。
話す事など何もなく、ただ薬ほしさに仕方なく行った。
先生にも、それを告げた。
先生は哀れむような目で私を見ていた。
言葉少なに、最近の自分の気持ちを話して診療は終わった。
その後、仕事に行き、家路に着いた私。

先生の言葉が頭に かすかに残っている。
症状が進んでいるらしき言葉。
それに対して、なんの ためらいも感じなかった自分。
やはり、これは現実なのか・・・。




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