出向コージ苑

2004年12月05日(日) 理想のオトコ

両親から久しぶりに本が届けられたはいいが、
ぜーんぶ時代劇だったので、
ちょっと笑ってしまった。

母親が元々好きだったこともあって、
コージ苑は(今よりさらに)若い頃から、
入念かつ慎重な刷り込みにあっていた。
関係ないけど、二行上の「今よりさらに」という部分に、
そこはかとない哀しみを感じた自分である。
なら書かないでおけばいいのに、
女心は複雑である。違うか。

ちなみに大学の頃の理想のオトコは、
池波正太郎の『真田太平記』の幸村、
ではなくて、その兄ちゃんであった。
一歩後ろに下がるその控えめなところが、
真田家の他の人達と並べてみた時に、
際立って素敵だったのだ。

…あ、これって結局二次元じゃん。
ラピ○タ好きの夫を笑う資格がないことに今気づいた。
ごめん夫。


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