ジャンキーメイツ・ぶっひーちゃんとのマクド帰りに、 「旧市街で一番大きいCD屋さん」に連れて行ってもらった。
何故か洋服のアウトレットコーナーに到着してしまった。 ビルごと構成を変えたらしい。 しかしぶっひーちゃんは転んでもただでは起きないので、 MIUMIUのフェイクファーのハーフコートを買っていた。
隣のビルにもCDコーナーはあるとのことで、 そちらで仕切りなおし。 探しているCDがブリトニーとか、 そういうメガヒットの類ではないので、 あまり期待せずに探してみたところ、
それは奇跡のように、一枚だけ棚の中に。 (↑ちょっとコピーくさい)
Richard Galliano&Eddy Louiss 「Face to Face」
Richard Gallianoはアコーディオン奏者で、 彼のジャズはイタリア映画のサントラに出てきそうな、 ちょっとノスタルジックな音。 このアルバムはEddy Louissのオルガンとのかけ合いが素敵。
※amazonで視聴できるようなので、興味があればどんぞー。
面白かったのは、レジに持っていった時のことで、 ジャケットを見るなり店員のお兄さんが、 「おおー!これはいいよー!!」と叫んだ。 彼は会計を済ませるまで、 終始「グッド」「ナイス」と言い続け、 商品を袋に入れる前に、 もう一度ジャケットを名残惜しそう〜に眺めていた。
ジャズファンだ、こいつジャズファンだ。
正直言うと、コージ苑そこまでジャズに詳しくなくて、 いわゆる「名盤」に加えてホリー・コール聞くぐらいなので、 そこまで「同志!」って目で見られると、 嬉しい反面、良心の呵責を感じてしまうわけで。
…ちゃんと聞こうっと。
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