出向コージ苑

2004年04月23日(金) お菓子教室

スロ名物の、ポティツァの作り方を習いたいと母が言う。
親思いであるところのコージ苑は、
CSB先生にお願いしてみた。
彼女の義理のお母様が作るポティツァはおいしいのだ。
快く了解してくださり、
今日の午後、自宅に伺うことになった。

そうそう、ポティツァとは何かというと、
スロの家庭で良く作られるお菓子である。
簡単に言うと、ロールケーキのようなものであるが、
生地はどちらかというとパンに近い。
ロールケーキでは、間にクリームが挟みこんであるところを、
ポティツァの場合は、
ラム酒で風味を加えた干しぶどうとクルミを用いる。
基本的な作り方はともかくとして、
それぞれの家庭にそれぞれの味があるらしい。
イタリア人が「マンマのパスタが一番さっ」という様に、
ここの人達も「うちのポティツァが一番ね」と思っているのかも。

※※※※※

さて、突発的お菓子教室である。
母とコージ苑を迎えてくれたおばあ様は、
まさに「嬉し恥ずかし」といった表情である。
しかし作業を始めると、手早いのなんの。
今までに何百回作ったかは知らないが、
経験の勝利である。

詳細な作り方はこちらに置いておくが、
結果的にキッチンテーブルの長さいっぱいの、
巨大なポティツァ(の素)が出来上がった。
それを三つに切って、オーブンへ入れる。
焼きあがってから更に半日置かねばならないらしく、
「明日届けるから」と言われた。

後日、届けられた三本分のポティツァは、
厳重に段ボールに包まれた「日本へのお土産仕様」だった。
おばあちゃんありがとう〜。

でも、コージ苑も一本ほしい〜。

(自宅で箱をこじ開けて、一本奪った事を告白します)


 < これまで  もくじ  これから >


コージ苑