学生に「受ける」日本語として、カタカナ言葉がある。 何しろここらの人間は、 日本と中国の区別がついていない場合が多い。 日本では、ものの名前が全て漢字で表されると思っているのだ。
例えば、「ユーゴスラビアは日本語でなんと言いますか」と聞かれる。 「ユーゴスラビアだよ」と日本語の発音で答え、 黒板にカタカナで書いてみせると、 学生は2・3回発音してみた後に「気づき」、 「おぅ、ユーゴスラビア!」と言って笑う。
今日は1年生の授業で、 「自分の町を日本に紹介しよう」というテーマで作文を書かせた。 当然、「○○はなんと言いますか」と質問続出。 ワイン、レース、パスタ… ほとんどがカタカナ言葉だった。
結果、教室中大騒ぎ。 喜ぶのはいいから、作文を書いてくれ。
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