出向コージ苑

2004年02月21日(土) サンクトペテルブルグ交響楽団

…(←長いので省略)のコンサートに行った。
曲目はドボルザーク『新世界』と、
チャイコフスキーの5番。
こってこて。

※※※※※

10分前に会場に到着して、
結構ぎりぎりになっちゃったな〜と思ったにも関わらず、
「開演」時間になってやっと「開場」したという事態に、
やっぱな、ロシアの楽団だしなと妙に納得してしまった。
それはロシアに失礼だろ。
一旦定着した思考パターンって厄介。

今日のコージ苑の席は前から二列目、しかも思いっきり中央。
今度からチケット早めに買いに行こう。
この位置はオケ全体の音がうまいこと反響しないし、
第一首が疲れることこの上ない。

しかし、思いがけない収穫があったりもする。
弦楽器パートの表情がよく見えるのだ。

本日のコンサートマスターはベートーベンの髪型した中年男性。
そのお隣には、ちょっとビートルズ系の顔した青年。
その二人がさ〜、

何かっちゃ顔見合わせて微笑むんだよねー。

『新世界』の壮大なメロディ聞きながらも、
コージ苑の頭の中では延々と、
「目と目が合ったらミーラクール♪」(←古い)ってリピートしてた。

さらにチェロのパートリーダーが、

そんな二人を見て口をヘの字に曲げてんだよねー。

ジェラシー?ねえ、ジェラシー??

もうこうなったら、音の反響がどうこうなんて気にしちゃいられない。
最後までひたすら人間観察に励み、
CSB先生の「私、今日はとっても満足」という言葉に、
「ええ、とっても!!」と激しく同意した私は、
腐ってると言われてもしょうがない人間だ。

※※※※※

追記。
指揮者はかなりの老齢で、
楽章の間、ちょっとヤバい感じで震えてた。
何回か「倒れるんじゃないの」と心配になってしまった。
終わった時には心底ほっとしたコージ苑である。


 < これまで  もくじ  これから >


コージ苑