2003年最後の日は、エンジェル先生を招待して夕食会。 大晦日のアメ横ならぬ、 中央市場へ買出しに出かけた。 日本ほどではないにせよ、 じゅうぶんに混雑した中を、 スリに気をつけつつお買物。
ここの材料では、さすがにおせちは作れないが、 少しでも日本風にしようと苦心惨憺した結果の、 今日のメニューは以下のとおり。
キュウリとニンジンの糠漬け セロリと塩昆布のサラダ ナスのオーブン焼き、辛味ソース ひじきと豆の煮物 ゆで豚、味噌だれ付き 鮭とイクラのちらしずし 年越しそば
我ながらがんばったぞコージ苑。 もちろん、七味屋氏も下ごしらえを手伝い、 その後は掃除機を持ち出して自宅を掃除。
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食べつつ飲みつつ喋りつつ、 大晦日の夜をのんびり過ごした後は、 旧市街へ繰り出して年越しカウントダウン。
暖冬とはいえ、さすがに少し凍った道を、 用心しながら歩いて着いた広場には、 コンサート用の舞台と、大きなスクリーン。 大統領の演説が中継されるそうだ。 集まった人々は、それぞれ花火やシャンパンのビンを持ち、 2004年の瞬間を今か今かと待ち構えている。
大統領の演説が終わると、 スクリーンには秒針つきの時計が映される。 後30秒、20秒、10秒…を過ぎたあたりから、 広場中の人々が、声を合わせてカウントダウンを始める。
そして0:00、2004年おめでとう! シャンパンが開けられ、グラスが音を立て、 周りの人が歓声をあげたと思った瞬間、 すぐ背後で爆発音。 目の前にある博物館の屋上から、 次々と打ち上げられる花火は、 冗談でなく頭の上に降ってきそうだった。 旧市街のあちこちで、同じように花火があがる。 まさにお祭り騒ぎである。
コージ苑達は早々に帰宅したが、 その夜は市内のいたる所で、 市販の打ち上げ花火が音を立てていた。 時々サイレンの音も混じっていたので、 おそらく小火騒ぎぐらいあったのだろう。 元旦の町中は、きっととんでもなく散らかっているに違いない。
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