先日注文した大量のコピーが仕上がったというので、 大学のコピールームに取りに行った。 学部教員専用の場所に行けば、 無料でやってくれるらしいのだが、 今回のは完全に私用だったので、 学生が利用する方に頼んだ、 義理堅くて真面目なコージ苑さんである。
コピールームは、 教室一つ分も無いほどの狭いスペースで、 二台のコピー機が据えられている。 部屋の両端は机で仕切られており、 利用者はそこまでしか立ち入りできないようになっている。 おそらく、素人に下手に触られて、 機械が壊れるのを懸念してのシステムだろう。 壁面には、コピーに必要なあらゆるアイテムがずらり。 文房具好きの某友人が見たら、 よだれをたらしそうな品揃えである。
係のお姉さんは、コージ苑を覚えていてくれたらしく、 こちらが用件を言う前に、 仕上がったコピーとオリジナルを持ってきてくれた。
おお、なんと美しい体裁。 表紙は色つきの紙にクリアシート、 裏表紙はエンボス加工の厚紙。 きちんとプラスチックのリングで綴じられている。 書き込みするのがもったいない程である。
この仕上がりにすっかり気を良くしたコージ苑、 大量ゆえに、決して安くは無かった代金も笑顔で払い、 鼻歌でも歌いかねないご機嫌で、 コピールームを後にした。 自分でやった場合の時間と手間、仕上がりを考えると、 ここに頼んでしまった方が余程効率が良い。
常連になろうっと。 (お姉さんのうんざりする顔が目に浮かぶ)
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