出向コージ苑

2003年10月26日(日) 北の大国(2) 

よくわかった。
日曜日の観光は不毛だということが。

※※※※※

「スカンジナビアン・ブレックファースト」と銘打たれた朝食は、
パンと卵とベーコンとサラダとコーヒーと・・・
どのあたりがスカンジナビアンなんだろう。
バイキングってところが?などと考えつつ、がっつり食べる。

北欧の観光名所は、10月を過ぎると閉まってしまうことがある。
10月も半ば過ぎの、しかも日曜日の午前中は、
どこもかしこも扉を閉ざす。
まあいいや、どうせ浪費はできないんだと、
歩いて旧市街、ガムラ・スタンに向かった。

ガイドブックには、
「ストックホルムのハイライトは、
中世の町並み残るガムラ・スタン」と書かれている。
しかしてその実態は。
・・・L国R市の旧市街みたい。
そうか、地理的には近くにあるし、
歴史的にも交流があったんだし、
似ていて当然といえば当然なのかもしれない。
ただ、軒を連ねる店のお洒落度が、
L国をはるかに凌いでいるあたりは、
さすが西側(というか北側というか)。

国立美術館のコレクションが充実しているというので、
開館時間を見計らって行く。
ヨーロッパ絵画を中心に、なるほど中々のコレクションである。
レンブラントの闇とヴァン・ダインの波打った線、
ルーベンスの脂肪のかたまりを堪能した。
帰り際に、ショップに寄ってみると、
来年のカレンダーやスケジュール帳がずらりと並んでいた。
いいのがあったら買おうかなと思ったのだけれど、
どれも今ひとつで、結局手は出さず。

ホテルに戻る前に、もう一度ガムラ・スタン。
昼過ぎから店が開くので、ウィンドウショッピングをしつつ歩く。
浪費はできないと言いつつ、
襟元があまりにも寒かったのでマフラーを買い、
一目ぼれしてその場から足が動かなくなってしまった、
墨一色で描かれた羊の絵を手に取る。
い、いいよね、これくらい。

本日の夕食は、昨日目をつけておいたバーガーキング。
わあい、久しぶりだー。
ケチャップをたっぷりつけてもらって、
ホテルの部屋でジャンクフード。
飲み物はもちろんビール。
今日のはご当地、スウェーデン製にした。


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