よくわかった。 日曜日の観光は不毛だということが。
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「スカンジナビアン・ブレックファースト」と銘打たれた朝食は、 パンと卵とベーコンとサラダとコーヒーと・・・ どのあたりがスカンジナビアンなんだろう。 バイキングってところが?などと考えつつ、がっつり食べる。
北欧の観光名所は、10月を過ぎると閉まってしまうことがある。 10月も半ば過ぎの、しかも日曜日の午前中は、 どこもかしこも扉を閉ざす。 まあいいや、どうせ浪費はできないんだと、 歩いて旧市街、ガムラ・スタンに向かった。
ガイドブックには、 「ストックホルムのハイライトは、 中世の町並み残るガムラ・スタン」と書かれている。 しかしてその実態は。 ・・・L国R市の旧市街みたい。 そうか、地理的には近くにあるし、 歴史的にも交流があったんだし、 似ていて当然といえば当然なのかもしれない。 ただ、軒を連ねる店のお洒落度が、 L国をはるかに凌いでいるあたりは、 さすが西側(というか北側というか)。
国立美術館のコレクションが充実しているというので、 開館時間を見計らって行く。 ヨーロッパ絵画を中心に、なるほど中々のコレクションである。 レンブラントの闇とヴァン・ダインの波打った線、 ルーベンスの脂肪のかたまりを堪能した。 帰り際に、ショップに寄ってみると、 来年のカレンダーやスケジュール帳がずらりと並んでいた。 いいのがあったら買おうかなと思ったのだけれど、 どれも今ひとつで、結局手は出さず。
ホテルに戻る前に、もう一度ガムラ・スタン。 昼過ぎから店が開くので、ウィンドウショッピングをしつつ歩く。 浪費はできないと言いつつ、 襟元があまりにも寒かったのでマフラーを買い、 一目ぼれしてその場から足が動かなくなってしまった、 墨一色で描かれた羊の絵を手に取る。 い、いいよね、これくらい。
本日の夕食は、昨日目をつけておいたバーガーキング。 わあい、久しぶりだー。 ケチャップをたっぷりつけてもらって、 ホテルの部屋でジャンクフード。 飲み物はもちろんビール。 今日のはご当地、スウェーデン製にした。
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