出向コージ苑

2003年08月18日(月) 予習

観光の予習は続く。
今日は海岸の町へ、鉄道を使って行くのだ。
この、「鉄道を使って」というところがミソ。
コージ苑、今までは他人の車に便乗するばっかりで、
公共の交通機関を使った国内旅行は、皆無に近い。

指南役はエンジェル先生。
待ち合わせのメッカ、チョコレートメーカー印の時計塔の前で落ち合い、
駅へ向かっていざ出発。

まず、切符を買いましょう。
最初に並んだ窓口は、待たされた挙げ句に「遠距離専用だ」と言われる。
改めて近郊線の窓口で、往復の切符を買う。
お目当ての町は、R市から30分ほどのところにあるのだが、
往復でお値段200円ほど。安いっす。
そして肝心の切符は、はっきりいってただのレシート。
コストを限界まで削減しているとみえる。
確かに近場であれば、大げさな厚紙である必要はないかと思われるが、
この手の切符は、下手をすると他のレシートと混じってしまい、
検札の時に焦ることになる。
ご用心のほどを。

欧州で列車に乗る時にはいつも思うことだが、
ちょっと車高が高すぎやしないか。
やたらと狭いくせに、段差が大きいタラップを登るのは、
若者のコージ苑でさえおそろしい。
しかも、ホームと列車の間がかなり開いているので、
サンダル等履いていようものなら、下手をすると落としかねない。
まったく、年寄りに優しくないよ年寄りに。

目当ての駅に降り立つと、そこはもう町の目抜き通り。
いかにも「海辺のリゾート」的な雰囲気をかもしだしている。
途中にあるカフェで、エンジェル先生オススメの揚げドーナツを試食。
何でも、ハイカラナイズされたミ○ドやダン○ンなんかとは違い、
先生がご幼少の頃の懐かしい味がするんだそうだ。
なるほど、これはドーナツというよりは甘い天ぷら。

繁華街を通り抜け、左に曲がって10分程歩くと、海岸に着く。
白い砂浜が延々と続き、振り返ると松林が広がる様子は、
福岡の生の松原か、千葉の九十九里か、といった印象を受ける。
海の家に入って、うっかり焼きソバを頼んでしまいそうな位だ。
(勿論そのようなものはないので、コーヒーを飲む)
さすがに日本人が喜んで泳ぐ水温でもないので、
波打ち際のあたりで貝殻を拾っておしまいにした。

帰りの列車は、座席や窓枠が木製でちょっと良い感じ。
近郊線なので、車内販売はないけれど、
その代わり雑誌売りが(多分勝手に)乗り込んでくる。
車両ごとに前口上を披露しているのが、情緒があるといえばあるかも。

これで先生の案内もバッチリさ、と安心していたら、
エンジェル先生がさらなるステップアップを提案してきた。
ということで、明日も別の場所に行く羽目に。

嬉しいんだけど・・・コージ苑ちょっと体力が・・・(フェードアウト)


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