出向コージ苑

2003年07月27日(日) 大いなる勘違い

七味屋氏が、どうしてもスポーツしたいと主張するので、
森林公園に行った。
彼はローラーブレード持参、コージ苑手ぶら。

時間外なのにスペースを空けてくれた駐車場のおじさんが、
「2時間は開けといてやる」と言ってくれたので、
さあたっぷり運動するがよい、と動き出したものの、
5分でへたばる七味屋氏である。
そりゃあ、いくらなんでも早すぎ。

公園内は、同じく夕方のお散歩を楽しむ人々でいっぱい。
こんなにたくさん人間がいても、東洋人は珍しい。
すれ違いざまに「あれ何人?」と聞こえてくるのは、
ここでは既に日常茶飯事。
彼ら予想によって、様々な国のヒトにさせられたコージ苑である。

「・・・・・・」中国人ね、いいとこついてるよ。
「・・・・・・」韓国人か、まあ良く間違えられるけどね。
「・・・・・・」おお、当たりです、日本人ですよ私ゃ。
「・・・・・・」って、こら待てそこの若いの!
「ベトナム」って何じゃい!
いくらなんでも離れすぎじゃ!!(いや、いいけどね別に)

※※※※※

駐車場に戻ると、係りのおじさんが待っていた。
疲労で瀕死状態の七味屋氏がローラーブレードを脱いでいる間、
隣接する動物園のフラミンゴをコージ苑が見ていると、
おじさんが「こっちこい」と手招き。
全身から「鳥さん見たい」オーラを発している子供だと思われたらしい。

ついでにオットセイも見せてもらい、
得しちゃったコージ苑である。
そんなコージ苑に、おじさんが聞いた。
「学生さんかな?」
「いいえ、大学の教師です」
ここで「おお、子供じゃなかったのか」と驚かれるかと思いきや、
「はっはっは、そうかそうかよしよし」的ノリで、
軽くかわされてしまった。

おじしゃん、あのね、
わたち本当に、大学で教えてるのよ?


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コージ苑