出向コージ苑

2003年04月03日(木) 行間を読め

読解の授業で『夏の庭』を読んでいる。
「もうすぐ死にそうな」一人暮らしの老人と、
三人の小学生との交流を通して、死や生の意味を問う作品である。
主人公は木山という男の子。
思慮深い性格なのか、彼の考えることは中々詩的である。
従って、学生達は彼を「詩人」と呼んでいる。

今日読んだ箇所で、その「詩人」木山君が、人間の死後について考えている。
「死んだ人はどこに行くんだろう」と、彼はあれこれ想像する。
その部分は内容的にも結構大事な箇所だったので、
Y先生はロッタにこう質問した。
「木山君は何を考えましたか」
彼女の答えはこうだった。
「彼は、明日どこへ行こうかと考えました」

おいおい、小学生なのに三途の川に行かせちゃう?
ロッタちゃん、全く読めてないか、行間不可読みしすぎ。


 < これまで  もくじ  これから >


コージ苑