出向コージ苑

2002年12月20日(金) その差20度

映画を見たりゲームをしたり、暇をつぶして10時間。
飛行機は無事に東京成田に着く。
当地の天候を伝えるアナウンス。
「東京、本日の天気はくもり、気温は12度…」
なんてこった。
昨日までと20度も違うのか。
空港内に降り立ってふと周りを見まわすと、皆の服装があきらかに違う。
いや、違うのはコージ苑だった。
体は忠実なもので、たちまち顔はほてり、じわりと汗ばんでくる。
服を一枚減らし、トランクに放り込んだ。

酔卯ちゃんと昼食の約束。
東京都内は池袋に向かう。
日本を離れてまだ4ヶ月、なのに東京のゴージャスさ加減にくらくら。
なんだこの明るさは。
なんだなんだこのおしゃれさは。
なんだなんだなんだこの品物の多さは。
さっすが世界三大都市、たーいしたもんだのぅ。
コージ苑、知らぬ間に世界の田舎ナイズされてしまったようだ。

酔卯ちゃんは会った途端に「それがうわさのコート?」と聞く。
そうなのだ。
日本では最早用無し、
グリンピースから卵を投げられかねない毛皮のコートなのだ。
連れ立って入ったのは洋食屋。←かなりツボなチョイス
トマトのサラダひとつとっても垢抜けていると鼻息を荒くするコージ苑を、
生あたたかく見守る酔卯ちゃん。
いやいやご迷惑かけました。

夕方からは妊婦U太とS嬢、とみぃの4人で会合を開く。
独身時代とまったく変わらないU太の体型に、
「妊娠勘違い疑惑」を持ったコージ苑。
U太はそれに「違うよう、ちゃんと太ったもん」と反論するが、
なんか威張り方が違うような…(笑)
ここでも皆に「それがうわさのコート?」と聞かれる。
まったく同じせりふなのがおかしい。

久々に楽しくおしゃべり、のはずだったのに、
時差ボケ中の自分、夕食を食べた途端にがくりときてしまう。
おかげで後半の会話は(しらふなのに)ぜんぜん覚えていないのだ。
ああ、もったいないことした。


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