出向コージ苑

2002年11月15日(金) またまたエキストラ

前日急に入ったバイト、今回はテレビのエキストラである。
バイト料を聞いて一も二も無く承知した、
初給料を心待ちにしているコージ苑2○歳の秋である。

撮影はR市内かと思いきや、
送迎車がぐんぐん進んで止まった先は、海岸沿いの町Y市であった。
ちんまりとしたスタジオには、
時々テレビで見るようなセットやらカメラやら証明やら。
すげえ、まるでテレビだと思ったコージ苑は単なる阿呆である。
思い出すのも恥かしい化粧をされ(センス疑うっつーの)、
何故か演技指導などされてしまう。
…エキストラって、歩くだけとか立ち止まってるだけとかさ…

で、どんなテレビかというと、これがL国版アホ番組である。
ストーリーは以下のとおり。

毎回変なことを考えつく変なL国人。
今回はうまい金儲けの方法を編み出した。
すなわち、旅行者に「旧市街を案内する」と持ちかけ、
上手い事を言って自宅に連れて行き、
そこでレスリングショー(←ここら辺の脈絡がよくわからない)を見せ、
料金を取るついでに「賭け」てもらおう、という計画。
早速仲間を集め準備をし、
ひっかかったのはカメラを下げた東洋人3人組。
さて、「賭け」の結果は…

それにしても、日本人観光客(中国でもいい、区別ついてない)というと、
馬鹿でかいカメラを持たせたがるのはどうしてだろう。
実際そういう人が多いんだろうけどさ、
今時一眼レフでもなしにあんなカメラ持っている日本人いるもんか!
くっそう、いくら不景気だからっていってニッポンなめるなよ。

ニッコリ現金払いで一時的に潤ったコージ苑。
金のために何か人として大切なものを売り払った気がしないでもないような…

※※※

吉村昭『桜田門外ノ変』
この事件が発生した経緯は、一応中学あたりで習った。
が、教科書で得た知識がそこで止まっているため、
このようにドラマ仕立てで書かれるとかなり新鮮。
当時は「ふうん」で終わっていたのが、
関連文献にでも目を通してみようかという気になるのだから不思議である。


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