出向コージ苑

2002年11月13日(水) 刺されるかかけられるか

連日の雨に、少々うんざり気味である。
冬のL国では、歩行者は歩くにも神経をすり減らす。
冗談ぬきに、それは生命に関わる問題なのである。

雨の日、人は歩道のどこを歩こうと思うだろうか。
それは車道からなるべく離れた建物よりの端ではないか。
なぜなら、うっかり車道際にいようものなら、
歩行者のことなど見えていないドライバーから、
盛大に泥水をかけられるのが落ちだからである。
日本は罰則も定められており、まだましな方。
L国のドライバーは
「車も持っていない奴は濡れても文句いうな」と言わんばかりの、
走り屋も逃げ出すようなスピードで水溜りを通過するのである。
勢い、不運な歩行者は頭から水をかぶる事になる。

しかし、建物側も、実は安全とは言い難い。
それは「つらら」があるからである。
特に冬の終り、つららが溶け出す季節になると、
いつ上から氷の槍が降ってくるかわからないのだ。
実際、毎年一人は死者が出るという。(本気で洒落にならん)

結局まん中を歩けっていうことか。
それにしても、幅のある歩道ならいいけれど…


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