目が覚めて、気配を感じた。 いつもより明るくていつもより静かな今朝、外は魔法がかかったような雪景色だ。 外に出て測ってみる気もないが、積雪5センチ程度。 昨日買物に出ておけばよかったと思っても後の祭り。
午後、ドアがノックされる。 もしかしたら、と思うまでもなく、ここ数日待ち望んでいた郵便だ。 学生に読ませる本がなくて、結局親に頼んで送って貰ったのである。 予想以上に大き目の箱を開けると、文庫本ばかり10冊以上。 こちらから頼んだもの以外は全て未読である。 偉いぞ父!すごいぞ父!!強いぞ父!!!←誉め殺し それに今回は嬉しいおまけつき。 マンガ文庫2冊と、郷里の漬物とラーメン。 特に後ろ二つは、最近自炊のネタが乏しいコージ苑にとって天の助け。 あまりにも嬉しくて、日本に瞬間国際電話をかけてしまう。 (註:瞬間国際電話=30秒以内で用件を伝える国際電話。 主な用件としては「小包ありがとう」「週末いないよ」 「かけなおして」等がある。)
「心理的で象徴的な小説が読みたいです」などという、 その後数日間コージ苑を悩ませたリクエストを出した4年生達、 今度は池澤夏樹の「スティル・ライフ」で君たちが苦しむ番なのだ。 当然読んだ後は感想文(コージ苑が子どもの頃大嫌いだった)が宿題だ。 うわはははは!←教師の醍醐味を味わっている
…しかし、あの作品はこっちも語彙調べや解釈なんかが大変だという噂も…
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