出向コージ苑

2002年10月20日(日) 雪と箱

目が覚めて、気配を感じた。
いつもより明るくていつもより静かな今朝、外は魔法がかかったような雪景色だ。
外に出て測ってみる気もないが、積雪5センチ程度。
昨日買物に出ておけばよかったと思っても後の祭り。

午後、ドアがノックされる。
もしかしたら、と思うまでもなく、ここ数日待ち望んでいた郵便だ。
学生に読ませる本がなくて、結局親に頼んで送って貰ったのである。
予想以上に大き目の箱を開けると、文庫本ばかり10冊以上。
こちらから頼んだもの以外は全て未読である。
偉いぞ父!すごいぞ父!!強いぞ父!!!←誉め殺し
それに今回は嬉しいおまけつき。
マンガ文庫2冊と、郷里の漬物とラーメン。
特に後ろ二つは、最近自炊のネタが乏しいコージ苑にとって天の助け。
あまりにも嬉しくて、日本に瞬間国際電話をかけてしまう。
(註:瞬間国際電話=30秒以内で用件を伝える国際電話。
主な用件としては「小包ありがとう」「週末いないよ」
「かけなおして」等がある。)

「心理的で象徴的な小説が読みたいです」などという、
その後数日間コージ苑を悩ませたリクエストを出した4年生達、
今度は池澤夏樹の「スティル・ライフ」で君たちが苦しむ番なのだ。
当然読んだ後は感想文(コージ苑が子どもの頃大嫌いだった)が宿題だ。
うわはははは!←教師の醍醐味を味わっている

…しかし、あの作品はこっちも語彙調べや解釈なんかが大変だという噂も…


 < これまで  もくじ  これから >


コージ苑