毎週木曜日は会話の授業がある。 毎回あるテーマに沿った待遇表現を使って会話の練習をし、 学生にペアでダイアローグを作らせて、次の週に発表してもらう。 根っから明るい2年生は、毎回面白いシナリオを作ってくるが、 その中でも一人、オリジナリティの塊みたいな学生がいる。 彼女の名前はローラ。
今日のテーマは「誉める/誉められる」。 とかく大袈裟に誉める日本人に会った時の対応の仕方を練習した。 クリスティとペアを組んだローラは、「誉められる」役である。 指名されて前に出てきた彼女は、頭に箸をぶっちがいに挿していた。 塗り箸ではない、単なる木でできたもので、 しかも男性用なのか、やたらと長い。 はっきりいっておかしい。まるで人間アンテナである。 なんのつもりだと思っていたのだが、二人の会話を聞いていると…
どうやら日本髪のつもりだったらしい。 Y先生と二人で爆笑。 ちなみに他の学生たちも拍手喝采である。 いやいや…彼女は大物になるわ。
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