世間的には月曜日だというのに、今日もコージ苑は休日である。 昨夜夜更かしをして読書をしていたため、昼前になってやっと目が覚める。 Y先生が退屈しているコージ苑のために、本を貸してくれたのだ。 日本語の教科書以外の活字を目にするのが久しぶりだったため、 貪るように読んでしまった。
澤地久枝『ボルガ いのちの旅』 心臓の手術を控えた著者が、人生最後となるかもしれない旅に、 若い頃から思いつづけていたボルガを選んだ。 NHKのドキュメンタリーになったこの旅を、文章に綴った本である。 ドキュメント系に定評のある彼女(だったと思う)であるが、 今回に限っては自らの心情と歴史的事実と、 どちらに主眼を置くのかが曖昧になっている気がする。 あるいは、彼女にとって両者はイコールだったのかもしれない。
西村京太郎『神戸 愛と殺意の街』 実は初読。しかし… 「十津川は無言だった」。 コージ苑も無言だった。 これ程感想が浮かばない本も久しぶりというか…
土屋賢二『われ笑う、ゆえにわれあり』『われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う』 再々々々々々読ぐらいかなあ… 半年ほど間をおいて読むと、何度でも笑える。
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