出向コージ苑

2002年09月09日(月) 笑ったり黙ったり

世間的には月曜日だというのに、今日もコージ苑は休日である。
昨夜夜更かしをして読書をしていたため、昼前になってやっと目が覚める。
Y先生が退屈しているコージ苑のために、本を貸してくれたのだ。
日本語の教科書以外の活字を目にするのが久しぶりだったため、
貪るように読んでしまった。

澤地久枝『ボルガ いのちの旅』
心臓の手術を控えた著者が、人生最後となるかもしれない旅に、
若い頃から思いつづけていたボルガを選んだ。
NHKのドキュメンタリーになったこの旅を、文章に綴った本である。
ドキュメント系に定評のある彼女(だったと思う)であるが、
今回に限っては自らの心情と歴史的事実と、
どちらに主眼を置くのかが曖昧になっている気がする。
あるいは、彼女にとって両者はイコールだったのかもしれない。

西村京太郎『神戸 愛と殺意の街』
実は初読。しかし…
「十津川は無言だった」。
コージ苑も無言だった。
これ程感想が浮かばない本も久しぶりというか…

土屋賢二『われ笑う、ゆえにわれあり』『われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う』
再々々々々々読ぐらいかなあ…
半年ほど間をおいて読むと、何度でも笑える。


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