いよいよ寮に入居する日。
朝早く起きてAさんに見送られ、タクシーで現地へ。 まだゴミ出しなどしていたM先生を手伝い、9時半に送り出す。 すると、まるで待ち構えていたかのように、管理人さんがドアをノック。 掃除道具一式と修理専門のおじさんもひきつれ、既に臨戦態勢である。 カーテンを選ぶコージ苑をよそに、おばさんはものすごい勢いで掃除を始めた。 一方おじさんは、お風呂や台所の水道をチェック。 ついでに窓枠の建付けの悪い所もガンガンとたたいたり削ったりして、 あちこち修理してくれた。 コージ苑も台所から掃除を始めたのだが、途方にくれる状態である。 とりあえず洗剤であちこち洗っていたりすると、 昼過ぎにY先生が学生を二人連れて来てくれた。 「お腹すいたでしょう」と、 クノール製のラーメン(らしきもの)とドライフルーツ。 食べて早々に、買物に出かける。 何はともあれトイレットペーパー。 あろうことか1ミリも残っておらず、 コージ苑はじめ全員がトイレに行けないという事態に陥っていたのだ。 掃除に必要なものや、数日間の食料などを一気に買う。
一旦帰るというY先生とバス停で別れ、学生二人と部屋へ戻る。 ベッドルームはおばさん達がかなりきれいにしてくれたので、 3人でキッチンに取り掛かる。 殆ど無言で4時間ほどがんばっただろうか、 やっと「料理できる」状態にまでこぎつける。 そこにタイミングよく、EMSで日本から送った荷物が届いたのだが、 3階までは運んでくれないため、(←働けよとは思うが何も言えない) 20キロ近くある箱をふうふう言いながら部屋へ上げた。
夕方、再びY先生が彼氏を連れてくる。 二人して、部屋の見違えように驚いていた。ふっふっふ。 一方、二人の女の子は見た目にもぐったりしていた。 どうもありがとう。
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