出向コージ苑

2002年08月24日(土) ついに到着バルト海

5時起床。
6時から開店している免税店で、NIKEのソックスと、比較的安いコンパクトを買う。
(うっかりして持ってきてなかったのだ)
海外の空港では良くあることだが、
搭乗ゲートの情報は各所にあるモニターにのみ表示される。
「もうすぐだよ」「○○さん、早く来てね」などというアナウンスはないので、
フライトの2時間前くらいになったら、
各自がちらちらとモニターを確認してゲートへ向かう。
コージ苑も、余ったクローネでサンドイッチなど食べながらチェックする。
今日L国へ飛ぶのは、バルティックエアーという航空会社。
もしかしてもしかして、と思ってゲートへ行くと、やっぱりそうだった。
プロペラ機である。
そして乗客は10人足らずである。
…本当に昨夜の便は満席だったのか?と疑いたくなるようなローカルっぷり。
それでもご丁寧に機内食があり、飲み物のサービスもありと、
そこはやっぱり国際線なのだった。

3時間弱でL国に到着。
「秋風が吹いています」という事前の情報を裏切る陽射しである。
空港に、同僚となるY先生と大学のS教授が出迎えに来てくれていた。
大学のバス(といっても単なる大型ワゴン)で、数日お世話になる方のお宅へ。
もしかしてソ連時代からの建物ですか、という外見とは裏腹に、
内装はアンティークでまとめられた素晴らしいフラットだった。
ここに住む日本人のAさん(と、猫のフレイヤ)と、3日間過ごすことに。

午後、Y先生が旧市街を案内してくれる。
ガイドブックにも「世界遺産に指定」と紹介されていたこの町は、
実際に見るとゴシック建築の屋根があちこちに見え、
道の殆どが石畳に覆われている、
「古きよきヨーロッパ」を髣髴とさせる町だ。
とはいえそこは首都、建物の中身は近代的なデパートだったりカフェだったり。
しばらくはうろついて土地カンを養わなくては。


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コージ苑